九州大学 整形外科学教室
九州大学大学院医学研究院臨床医学部門
外科学講座整形外科学分野

お知らせ・イベント
ORS 2019報告

大学院4年生の宇都宮健と申します。この度、2019年2月2日~5日にTexas州Austinにて開催されたOrthopaedic Research Society (ORS) 2019に参加させて頂きましたのでご報告致します。大学院2年生の時からの参加で、今回で3回目となります (写真 上)。

 

ORSは年に一度開催される整形外科の基礎研究に関する国際学会です。例年7月に抄録を提出し10月頃に採択の通知を受け、2-3月の学会本番に臨むというスケジュールです。ORSではポスターセッション、口演やその道のスペシャリストによる特別講演などがあります。

 

中でもNew Investigator Recognition Awards (通称NIRA、native speakerはナイラと発音しておりました)という抄録の高得点者によるプレゼンテーションはもの凄くハイレベルで、最終選考にノミネートされることは非常に名誉なことです。九州大学からは国立がん研究センターに出向中の中川亮先生(H22卒)がノミネートされました。残念ながら受賞には至りませんでしたが、堂々としたご発表・質疑応答をされていて、本当に素晴らしかったと思います。

 

またORSの特徴として、他施設の先生方とお話ししやすいことも挙げられるかと思います。最初は腰が引けがちですが、海外の先生に勇気を出して質問してみると、なるほど~と刺激を受けます。不思議なもので、国内他施設のかなり年上の先生が気さくに話しかけて来て下さることもあり、意外な一面を垣間見ることもできます。

 

九大からは教官の濵井敏先生が参加され、みんなで夕食会をすることができました。普段とは異なる環境で親睦を深めることができ、とても楽しい時間でした(写真 下)。

 

最後に、発表の機会を与えてくださいました中島康晴教授、研究のご指導を頂いた本村悟朗先生・池村聡先生・山口亮介先生、また留守中の業務を引き受けてくれた骨壊死グループの院生に感謝申し上げます。ありがとうございました。