九州大学 整形外科学教室
九州大学大学院医学研究院臨床医学部門
外科学講座整形外科学分野

お知らせ・イベント
ORS報告 2020

大学院3年の河野紘一郎と申します。2020年2月8日-11日に開催されたOrthopaedic Researhc Societh (ORS) 2020に参加致しましたので、ご報告させて頂きます。ORSは年に1度開催される整形外科分野の基礎研究をメインとした学会になります。最近では演題が比較的採択されやすく、九大整形外科からも毎年多くの先生が参加しています。今年は、アメリカアリゾナ州フェニックスで開催され、大学からは11人の先生が参加致しました。

 

国際学会では、その規模にも驚かされますが、その分熱心な先生も多いです。海外の先生の姿勢やプレゼンに触れるだけでも非常に勉強になります。私の研究テーマでありますosteonecrosisに関する演題は少数でしたが、会場内で、osteonecrosisの研究で留学されている他大学の先生とお話する機会もあり、自分の研究の理解をさらに深めることができました。

 

また、国際学会の醍醐味は海外ならではの解放感に浸れることだと思います。今年は、中島教授、教官の小園先生、海外留学されている宇都宮先生や戸次先生も参加され、皆で食事をしました。フランクにお話ができる機会もあまりありませんので、非常に有意義な時間となりました。また、フェニックスはスポーツが盛んな地域でもあり、会場から徒歩圏内に、MLBのダイヤモンドバックスの球場やNBAの試合会場もありました。食事会の後に地元SUNSの試合を皆で観戦しました。

 

国際学会は抄録を提出するまでは憂鬱ですが、国内では体験できない有意義な経験ができ、参加後には、来年も参加したいと意欲を掻き立てられます。モチベーションを維持しつつ、引き続き研究に勤しんでいきたいと思います。

 

最後に、発表の機会を与えてくださいました中島康晴教授、研究をご指導頂いた本村悟朗先生・池村聡先生・山口亮介先生、また留守中の業務を引き受けてくれた骨壊死グループの院生に感謝申し上げます。ありがとうございました。