九州大学 整形外科学教室
九州大学大学院医学研究院臨床医学部門
外科学講座整形外科学分野

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骨肉腫の腫瘍免疫に関する研究成果がプレスリリースされました

大学院生の八尋健一郎先生の研究テーマである骨肉腫の腫瘍免疫に関する研究成果が九州大学ホームページにプレスリリースされました。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/429

 

松本嘉寛准教授、八尋健一郎大学院生らの研究グループ(腫瘍グループ)は、TLR4(トールライクレセプター4)に着目して研究を行い、TLR4を刺激、自然免疫を活性化することでCD8⁺T細胞が骨肉腫の進行を抑制することを世界に先駆けて報告しました。

これらの研究結果は、骨肉腫に対しても腫瘍免疫治療、特に自然免疫の活性化が有効である可能性を示しており、骨肉腫における新規治療法の開発に繋がることが期待されます。

本研究は2020年2月12日(水)(日本時間)に「Cancer Immunology, Immunotherapy誌」でオンライン公開されました。

 

八尋先生からひとこと:

骨肉腫は稀な腫瘍ですが、今なお多くの子供達を苦しめている非常に厄介な腫瘍です。この研究が骨肉腫に対する新しい治療法へと繋がり、1人でも多くの骨肉腫患者さんを助けられるよう、引き続き研究を続けていきたいと思います。