歩行動作におけるcup・head間のtranslationを解析(図)した結果、その変化量は僅かであり、THA術後も通常は股関節の動的安定性・求心性が得られていることを報告しました。軟部組織緊張を今後評価する上でのベースラインデータになると考えています(Kiyohara M, Hamai S, et al. Eur J Orthop Surg Traumatol 2019)。