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腱板断裂性関節症、腱板広範囲断裂

腱板断裂を放置すると、上腕骨頭が上方に移動し、上腕骨と肩甲骨の適合性が悪くなり、

関節が傷んできます。そうなると、肩関節の痛みや肩が挙がらない症状を認めます。

腱板断裂後に関節症性変化を生じた腱板断裂性関節症や腱板が広範囲に断裂し、肩関節の挙上が困難な70歳以上の患者さんには、リバース型人工肩関節置換術を行っております。

この手術により肩関節の痛みが軽減し、上腕の挙上を改善することが期待できます。

術前単純X線撮影                                   術後単純X線撮影

 

術後7ヶ月

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