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下肢変形疾患

内反膝、外反膝、脚長不等は原疾患に応じて治療を行っています。ビタミンD欠乏性くる病に伴う内反膝(O脚)は生活環境改善とともに自然軽快することがほとんどです。低リン血症性くる病に伴う内反膝は、将来的に骨切り術を必要とする場合もあります。その他の内反膝や様々な疾患に伴う外反膝(X脚)に対しては、骨端軟骨成長抑制術にて改善が認められることが多くなってきました。脚長不等に対しては、病態と年齢、程度に応じて補高装具や手術を行います。骨端軟骨成長抑制や創外固定を用いた脚延長術も行っています。

 

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