山手智志先生が第53回日本人工関節学会にて第２回学会賞を受賞されました。

2023年2月17日から18日に横浜で開催された第53回日本人工関節学会で第２回学会賞を山手智志先生が受賞されました。学会賞は、我が国の人工関節に関連する1年間に刊行された最も優れた論文1編を対象に授与されます。受賞論文名は「Multiple Imputation to Salvage Partial Respondents: Analysis of the Forgotten Joint Score-12 After Total Hip Arthroplasty. JBJS-Am, 2022, 104, 2195-203」で、高い信頼性を示す多重代入法は, 研究対象全体の結果を反映するため, 患者報告式アウトカム尺度（PROMs）を用いた臨床研究の質を向上させる解決策の一つであることを報告しました。